「あとでメモしておこう」と思ったのに、あとになったら何をメモするのか忘れている。
これは、かなり多くの人に起きていることではないでしょうか。
お客様との会話、打ち合わせ、講師としての気づき、移動中に浮かんだアイデア。話しているときは大事だと思っているのに、別の仕事を始めた瞬間に抜け落ちていきます。
そこで以前から気になっていたSwitchBot AIマインドクリップを購入しました。
使ってみて、最初に出てきた感想はこれです。
これ、録音機じゃなくて「脳みその外付けハードディスク」やん😂
服に付けて電源を入れておけば、会話や思いついたことを記録できます。ここまではボイスレコーダーにもできます。
ただ、違いはその先です。アプリが記録した内容を文字にし、要約し、決まったことや次にやることを整理してくれます。
「今日話した内容はこれ」
「決まったことはこれ」
「あなた、これをやると言っていましたよ」
という具合です。
自分では覚えているつもりでも、記憶は意外と抜けます。録音を聞き直す時間がなくても、要点が見えれば、思考をもう一度取り戻せます。
私の場合なら、お客様との相談、コンサル、ボルダリング指導、講演会の打ち合わせなどで使えそうです。
会話のあとに、次のような指示をChatGPTへ渡せます。
流れにすると、こうです。
私がしゃべる → AIが覚える → AIが整理する → ChatGPTが働く
自分がキーボードに向かって、最初からきれいな文章を作らなくてもよくなります。現場では話すことのほうが速いので、これはかなり実用的です。
大事なのは、AIに丸投げして終わることではありません。要約や文章の下書きを見て、「これは違う」「ここは残したい」と自分で確認すること。AIを秘書というより、話した内容を整理する編集部のように使う感覚です。
この道具は、仕事ができる人だけのものではありません。
家族との会話で聞いた大事なこと。友人との何気ない話。散歩中に浮かんだアイデア。旅行先で「これは覚えておきたい」と思った説明。
その場では「いい話やったなぁ」と思っても、数日後には細部が消えています。AIマインドクリップは、そうした小さな記憶を拾い、あとから読み返せる形にしてくれます。
裏技的な使い方をするなら、録音した内容をそのまま保存して終わらせないことです。毎日一度、AIに次の4つへ分けてもらいます。
これだけで、記憶が倉庫から作業リストへ変わります。忘れないために録音するのではなく、思い出したあとに動けるようにする。そこが、普通のボイスレコーダーとの大きな違いです。
便利だからといって、何でも勝手に録音してよいわけではありません。会話を記録するときは、相手に目的を伝えて確認する。個人情報や秘密の扱いを決める。不要になった記録は整理する。
AIが記憶を助けてくれても、人との信頼まで自動で整理してくれるわけではありません😂
AIマインドクリップは、音声を残す道具ではなく、会話やひらめきを知識・文章・予定・タスクへ変える入口です。
まずは一日だけ使って、寝る前に「今日の決定事項」「明日のタスク」「残しておきたい気づき」を整理させてみる。そこから始めるのが一番分かりやすいと思います。
AIは、パソコンの前で質問するだけのものではありません。普段の生活にある「忘れたくない瞬間」を拾い、次の行動につなげるものになってきました。
もう少し使い込んだら、料金、アプリの便利な機能、実際の活用例、ChatGPTとの連携方法も改めてまとめます。
AI相談では、AIを難しい専門技術ではなく、会話・事務作業・告知を軽くする現場の道具として一緒に整理します。
※本記事は、運営者が実際に使い始めた時点の感想と活用イメージをもとに作成しています。製品の料金・機能・連携仕様は変更される可能性があるため、購入や設定の際は公式情報をご確認ください。