次に頼みたいことが、もう出ている。Codexの「プロンプト提案」に驚いた

NEW10月17日公開
ブログ / AI業務活用📅 2026-10-17由井辰美 / AI相談

※内容は運営者が考え、AIで整えています。

頭の中の希望と、パソコンに現れた指示の候補が重なるペーパーアート
次に頼みたいことが、言葉になっている。説明用のイラストです。

AIの答えを見て、「ここを、もう少し変えたい」と思う。でも、どう頼めば伝わるか考えているうちに、手が止まる。

そんな小さな手間を減らしてくれる動きに、Codexを使っていて驚きました。

次に打とうとしていたような指示が、もう入力欄に出ていたのです。

「そうそう。それを今、頼もうと思っていた。」

答えがすごい、という驚きは何度もありました。でも今回は、質問する前に「これ、すごいな」と声が出ました。

次に頼む言葉を、Codexが提案してくれる

考えていた希望と、画面に現れた候補のカードが重なる様子
「そう、それ」と思える候補があると、次の一歩が軽くなる。実画面ではなく説明用の図です。

ひとつの作業が終わり、結果を眺める。「次はこうしてもらおうかな」と考えて入力欄を見ると、自分の意図に近い指示が候補として表示されている。

今回、私が体験したのはこの流れでした。

この記事では、これを「プロンプト提案」と呼びます。プロンプトは、AIへのお願いを文章にしたもの。 難しく考える必要はありません。

OpenAIの公式説明では「Composer predictions」という機能です。今の会話をもとに、回答が終わったあと、次のメッセージ候補を入力欄に表示します。毎回必ず出るわけではありません。公式の説明

一緒に仕事をしている人が、こちらの資料を見て「これ、お客様向けにもう少し短くしましょうか」と言ってくれる。ちょうどそう思っていたなら、「お願いします」で話が進む。

提案がぴたりとはまったとき、それに近い感覚がありました。

文字を打つより、「どう頼むか」が楽になる

絡まった紙のリボンが一枚の整った指示カードになる様子
ぼんやりした希望を、伝わる一文にする。そのひと手間を手伝ってくれます。

たとえば、ブログの下書きを作ってもらったとします。内容はいいけれど、少し長い。出だしも、もう少し読みたくなる文章にしたい。

頭の中ではわかっていても、頼むには言葉にしなければなりません。

意味は変えずに短くして、冒頭は続きを読みたくなる文章にして。

もし、そのタイミングでこんな候補が出ていたら。「あ、それでお願い」と、次へ進みやすくなります。

これは説明のための例で、実際に表示された文面の再現ではありません。ただ、今回感じた便利さは、まさにこれでした。

減るのは、入力する文字数だけではありません。「頭の中の希望を、指示文に組み立てる手間」です。

何を残して、何を変えてほしいのか。どこまで詳しく書けばいいのか。AIを使うときは、そこでも意外と考えています。

仕事の合間なら、この小さな停止が何度も起こる。意図に合う提案があれば、結果を見て、判断して、次へ進む流れを保ちやすいと感じました。

AIに慣れていない人には、「こんな頼み方もできるんだ」と知るヒントにもなりそうです。

提案を読んで、使うかどうかは自分で決める

候補のカードを手に取り、鉛筆で直してから使う様子
候補はそのまま使っても、直しても、使わなくても大丈夫。

もちろん、心を読んでいるわけではありません。「便利そうな提案」と「自分がやりたいこと」が同じかは、読む必要があります。

公式の操作は、候補が出たら Tabキーで入力欄に取り込み、内容を確認・編集してから送信する流れ。取り込んだだけで、自動送信はされません。違うことを頼みたいなら、自分で入力すれば大丈夫です。操作と提供条件

2026年10月17日の公式説明では、18歳以上の個人向けChatGPT Pro利用者を対象としたベータ機能です。Codexデスクトップアプリの対応モデル・会話で利用でき、すべての環境に表示されるわけではありません。条件は変更されるため、詳しくは上の公式ページを確認してください。

これまで、AIの進化というと「どれだけいい答えが返るか」に目が向いていました。でも毎日の仕事では、頼むまでの手間が減ることも、じわじわ効いてきます。

次にCodexの作業が終わったら、入力欄に候補が出ているか見てみてください。自分の意図に合っていたら、一度使ってみる。それだけで十分です。

AIは、答えだけでなく「頼み方」も手伝ってくれる。

今回、いちばん驚いたのは、そこでした。